先日、ある会議の文字起こしをAIで行い、それを議事録にまとめていた。ところが、文字起こし段階では、「アンケートの有無や内容を議論する」とわたしは発言していたのだが、議事録としてAIがまとめたものを読むと「アンケートの要否や内容を議論する」に換えられていた。恥ずかしながら、私は「要否」という言葉を知らなかった。だから、最初はAIが間違ったのだと思ったのだが、一応調べてみると、ビジネスシーンではよく使われている言葉だという。「へぇー!」と思い、「知ってる?」と私の周りの人たち数人に聞いてみたが、皆「初めて知った」という回答。「あれ!?」。確かに会議で話していた時の私の頭の中には、「是非or有無」の二文字が浮かび、「まあ、アンケートするのは有り?無し?でいいか」と安易に「有無」を使用してしまったのだ。このようにある分野に長くいると、その分野・業界ではあまりお目にかからない言葉でもあっても、他の分野・業界では、頻繁に使用する言葉は確かにあるものだ。去年まで大学で教育系の学科に所属していたのだが、医学系の学科に所属する先生方からのメールの最後の方には、必ず「どうぞよろしくお願いいたします.札幌太郎 拝」と必ず「拝」を付けてくる。これも、やはり調べてみると【最近は使われることが少なくなっているが、業界によっては「拝」を署名の後に書くことが慣習となっている場合もある。特に「拝」を使うのがテンプレートとなっている業界は、医療・出版業界や官公庁など】という記述を見つけて、「ははあ、だから医療系の先生方は「拝」を付けてくるのか」と妙に納得した次第である。
初めて知った言葉!?
- 投稿公開日:2025年9月21日
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